J1リーグで躍進を続ける町田ゼルビアの黒田剛監督が話題になっています!
黒田剛監督は青森山田高校の監督として長期間指導を行い、結果を残し続けてきました。
そんな黒田剛監督のサッカーファンの評価について紹介していきます。
ぜひ最後までごらんください!
Contents
黒田剛監督が嫌いという声が多数!
町田ゼルビアの黒田剛監督について、”嫌い”という声が多数挙がっています。
2023年シーズンから当時J2の町田ゼルビアの指揮を執り始めると、1年でJ2優勝してJ1昇格。
2024シーズンは折り返し時点でJ1初挑戦ながら、首位にたつなど結果を残している黒田剛監督がなぜ嫌われているのでしょうか?
黒田剛監督に批判が集中する5つの理由!
黒田剛監督には、多くの批判が飛び交っているようです。
町田ゼルビアは決して年俸の高いビックネームを補強しているわけではなく、堅実な補強を行っています。
つまり選手個々の力に頼るのではなく、チーム戦術として結果を残している町田ゼルビア。
そんな結果を残しているチームの監督になぜ批判が集中してしまうのか?
理由を5つ紹介していきます。
【理由1】ロングスロー戦術がアンチフットボール!
理由1つ目はロングスローを多用するチーム戦術が批判されています。
青森山田監督時代から、相手コートでスローインを獲得すると体格の良いFWめがけてロングスローで相手ゴール前までボールを放り込み、ゴールを目指すという戦術を徹底しています。
海外サッカーやワールドカップという世界最高峰の舞台でも、ロングスローを多用するチームはほとんど無く、この戦術がアンチフットボールなのでは?と批判されています。
高校サッカーでは多様されるこの戦術に、「プロの舞台でする戦術ではない!」という声も多数挙がっています。
この戦術で多くの得点を生み出しているのも事実です。
【理由2】ファールが多くてラフプレー?
理由2つ目は町田ゼルビアがファールが多くてラフプレーが多いことが批判されています。
町田ゼルビアは、どの試合を見ても多くのファールを行っていることが分かります。
チーム戦術として激しくボールを奪い返す戦術をとっており、その反動でファールをしてしまうことが多いようです。
ファール=反則なので批判が集まるのも分かりますね。
【理由3】黒田剛監督の言動が取り上げられることが多い
理由3つ目は黒田剛監督の言動がネガティブなイメージで取り上げられることが多い点です。
これまで黒田剛監督の言動で批判が集まった主な事象をまとめてみます。
・天皇杯大学チームに敗戦した際「マナーが悪い」など相手チームを批判
・その発言に批判が集まる中、勝利した次の試合で「私たちが正義」と発言
・試合中に監督サイドで唾を吐く
直近の言動で話題になっています。
唾を吐く行為は、日常生活では良くないですがサッカーでは良く見る光景です。黒田監督だけ過剰に受け止められている感はありますね。
【理由4】勝利至上主義と捉えられる行動
理由4つ目はとにかく勝利にこだわる、勝利至上主義と捉えられる行動です。
これは今まで紹介した、ロングスローやファールが多いなど勝利をするためなら、どんな戦術でも行うという黒田剛監督の哲学ともいえそうです。
勝利にこだわっていると言われる点についていくつか紹介します。
・PKを蹴る前に、ボールを水で濡らす。(相手キーパーが触れても滑ってゴールになる可能性を上げるため?
・相手チームが監督の近くでスローインをする際、邪魔になるような位置に立って避けない。
などが挙がっています。
ルールには違反していないこの行動はやりすぎ?それとも正当?
【理由5】日本人特有の”出る杭は打たれる”風潮
理由5つ目は、日本人特有の出る杭は打たれるという風潮が批判されている理由なのでは?という意見です。
当初黒田剛監督が高校サッカーからJ2町田ゼルビアの監督に就任した際、「高校サッカーがプロの世界で通用する訳ない」という声が多数あがりました。
1年で優勝し昇格すると「さすがにJ1では通用する訳ない」という声が上がりましたが、結果を出し続けている黒田剛監督。
今までJリーグクラブがしてこなかった戦術で結果を出す黒田剛監督が出る杭となり、批判されているように思います。
黒田監督を称賛する声もある!日本代表監督にも!?
そんな黒田剛監督ですが、批判ばかりでなく称賛の声も多く上がっています。
とにかく勝利にこだわり、結果を出し続ける黒田剛監督を日本代表次期監督に!という声も上がるほどです。
・プロの世界で勝利を目指す姿勢は当然!
・結果こそがすべて!結果を出している黒田剛監督はスゴイ!
・高校サッカーでも多くの選手をプロに送り込んできた手腕は評価されるべき!
など、多くの称賛の声も上がっています!
あなたは黒田剛監督について、どう思いますが?
まとめ
黒田剛監督の評判について紹介してきましたが、みなさんは黒田剛監督についてどう思いましたか?
結果にこだわり、結果を出し続ける黒田剛監督には賛否両論巻き起こっています。
スポーツの世界では、時にヒール役的な存在が現れ盛り上がることも多くあります。
”勝てば官軍負ければ賊軍”。黒田剛監督の本当の評価はシーズン終了時にはっきりするのではないでしょうか?
良くも悪くも、これからの日本サッカー界における大きな影響を与えそうな人物であることは間違いなさそうです!
黒田剛監督のこれからの活躍に期待しましょう!