この記事では
アンメット1話ネタバレ考察と感想!ミヤビと三瓶の過去の関係とは?
と題して、月曜ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」1話のネタバレ・考察・感想をお届けします。
「アンメット ある脳外科医の日記」は杉咲花さん主演の医療物で、現在モーニングで連載中の漫画が原作のドラマです。
まだ連載中ということは完結していないってこと?
漫画とドラマの結末が違うことなどは、よくあることです。
原作の漫画は三瓶(若葉竜也)がメインの主人公として描かれていますが、ドラマではミヤビ(杉咲花)がメインの主人公として描かれている違いが1話からありました。
それでは早速「アンメット ある脳外科医の日記」1話のネタバレ・考察・感想をご紹介します!
この記事は完全にネタバレですので、未視聴の方はご注意ください!
Contents
アンメットある脳外科医の日記:ネタバレあらすじ
「アンメット ある脳外科医の日記」1話のあらすじを紹介します。
私はまだ医者なのだろうか——。
朝起きたら前日の記憶はリセットされ、頼みの綱は日記の記録のみ。記憶障害の脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)は、もう一度、医師として患者と向き合うことができるのか——
1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。
治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。
ドラマ公式HPより引用
そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…
始まり
物語は、ミヤビ(杉咲花)が自宅で起床するところから始まります。
目覚ましには付箋で「日記を見て!」とメモ書きが残されており、すぐにスマホを見ようとすると、スマホにも同様「まず日記を見て!」とメモ書きの付箋が張られています。
ミヤビが脳外科医のためこの状況を一瞬で理解します。
ミヤビは過去に受けた交通事故の後遺症で、前日の記憶を翌日に持ち込めないということが説明されます。
日記を見ると、現在のミヤビの状況を理解していき物語がスタートします。
新しい脳外科医の先生が赴任してくる
出勤すると、朝の朝礼の発言などを細かくメモするミヤビ。
アメリカから実績のある脳外科医三瓶(若葉竜也)が帰ってくることを同僚の看護師から伝えられ、ミヤビは病院を案内します。
案内していると、脳卒中で倒れた患者が緊急搬送されてきて、赴任早々三瓶は対応することになります。
その際三瓶はミヤビに医療行為の手助けをすることを求めますが、看護婦長の津幡玲子(吉瀬美智子)にミヤビは医療行為をすることを禁止されていることを伝えられます。
過去2年間だけの記憶がない
三瓶はその後緊急部長である星前(千葉雄大)からミヤビの症状を詳しく聞きます。
ミヤビは観葉植物を脳外科医教授の大迫(井浦新)に持っていき、自身のおかれている状況を確認のため説明します。
そこで、交通事故にあう2年前の記憶はしっかり残っているが、それ以降の記憶は寝ると忘れてしまうことを伝えらます。
なので、毎日日記に前日にあったことを事細かにメモし、会社の人物の写真と名前なども記録し毎朝しっかり記憶しなおして仕事をしているようです。
ミヤビが医療行為をするように提案される
前日に緊急搬送された患者は今後主演作品ドラマを演じることが決まっているレナという大物女優であることが明かされます。
ですが、レナは脳卒中の後遺症で失語症(うまく言葉がしゃべれない)を患っていることが明かされます。
夫でマネージャーの仕事もしている江本(風間俊介)も共にリハビリを頑張っている様子です。
ミヤビはそこで脳外科医として医療行為をすることを三瓶に勧められ、看護婦長の津幡は納得いかない様子です。
そこで院長と主治医でもある大迫も踏まえてその件について話し合いになり看護婦長以外はミヤビの医療行為再開を前向きに検討している様子でした。
ミヤビが医療行為を行う
その後脳卒中患者レナは脳のバイパス手術を行うことになります。
今回の手術では三瓶が行うことで話が進んでおり、ミヤビは脳外科医としてその場に帯同するだけの予定でした。
しかし、手術が進むにつれて手術は一刻を争う事態におちいり急遽三瓶はミヤビに医療行為をすることを指示します。
そこでミヤビは医療行為をすることを悩みますが、結果的に手術に参加し手術は無事に終わります。
三瓶とミヤビの過去とは?
無事手術を終え、患者のレナも前向きに女優復帰へリハビリしていこうとする様子が描かれます。
手術が成功したことにより、ミヤビもこれまでより前向きに自信の後遺症と向き合っていく様子が描かれています。
ですが、三瓶のミヤビに対する執着心に疑問を抱いた星前は三瓶の部屋で三瓶とミヤビの中がよさそうなツーショット写真を見つけ、過去にどんな関係だったのかを三瓶に問います。
そこで1話は終了です。
アンメットある脳外科医の日記:感想
とても面白い設定で引き込まれるようなドラマの始まりで、あっという間の60分でした。
三瓶の「障害がある人は人生を諦めてただ生きてればいいと思ってるんですか?」など、ところどころで多くのグっとくる名言があり思わず1話目からウルっきました!
医療物の患者だけでなく、医療する側のミヤビも後遺症という障害を患っていて、今後まだまだミヤビと三瓶の関係を知っているような人物も描かれていて、謎の残る今後の展開が楽しみなドラマです!
アンメットある脳外科医の日記:考察
第1話を見てきになった考察ポイントは以下の通りです。
①ミヤビと三瓶の過去の関係は?
②なにかを知っている綾野楓(岡山天音)
それぞれ見ていきましょう!
考察①:ミヤビと三瓶の過去の関係は?
1話の最後で三瓶とミヤビが仲良く映っている写真を星前が見つけて問いただすシーンがありました。
1話冒頭から三瓶とミヤビは初対面のように描かれていましたが、クールに見える三瓶はミヤビにだけ執拗に助言などをしているようにも見えました。
そこから番組最後にツーショットの写真ですので、ミヤビが交通事故で記憶をなくす2年の間に二人は交際していたなど、深い関係性であったと考察されますね。
三瓶がアメリカから帰ってきたのも、ミヤビが関係しているのかも!
考察②:何かを知っている綾野楓
1話ではあまり出番のなかった綾野楓(岡山天音)。
綾野は生田絵里香演じる関東医科大学病院グループの会長の娘である西島麻衣と政略結婚することが描かれていました。
脳外科医の大迫(井浦新)とも親しい間柄が描かれていること、政略結婚の相手に選ばれていることから、綾野の家系にもそれなりの物語が隠れていそうですね。
三瓶が帰ってきたことに関しても、なにか面白くない表情をしていたことから、今後綾野と三瓶が顔を合わせた際にどんな描写が描かれるのか注目です!
アンメット ある脳外科医の日記:ネタバレ考察と感想 まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「アンメット1話ネタバレ考察と感想!ミヤビと三瓶の関係とは?」と題して、月曜ドラマ「アンメットある脳外科医の日記」1話のネタバレ・考察・感想をお届けしました。
要所要所で三瓶の深い名言があり、ミヤビがひたむきに自分の生涯に向き合うシーンや最後の気になる展開と、今後がとても気になるドラマでしたね!
次回の放送を楽しみに待ちましょう!