この記事では
C大阪がドルトムントと親善試合を開催?チケット代は高い?香川元チームメイトと再会も?
と題しまして、2024年7月に開催される方向で両クラブ間で話し合われていると報道されたことについて紹介していきます。
ドルトムントといえば、現在C大阪に所属している元日本代表香川真司選手が計7年間在籍したドイツの強豪クラブです。
在籍時に主力選手としてリーグ優勝を果たし、選手全盛期を過ごしたチームですね!
そんな香川選手にゆかりのあるドルトムントと親善試合をするにあたって
・観戦チケット代は?
・香川選手が所属していた時のチームメイトはいるの?
などについて詳しく紹介していきます。
Contents
なぜドルトムントとC大阪が親善試合を開催?
なんで海外のチームとJリーグチームが親善試合をするの?
そう気になる方も多いと思います。
ちなみに2023年夏には海外のビッククラブである「マンチェスターC」「バイエルン」「パリ・サンジェルマン」「インテル」など、名だたるチームが日本に来日しプレシーズンマッチを行いました。
なぜ、海外のビッククラブが日本でプレシーズンマッチを行うのかを、Jリーグチェアマンである野々村真氏が言及していたので紹介します。
野々村「今年はスケジュール的に余裕のあるシーズンなんだよね。夏の2週間くらい休める。Jリーグがそこにはめなくてもスケジュールに余裕があるシーズンだから、狙った人が多かったのかもしれないね。海外のチームも含めて」
槙野「それってあれなんですか?Jリーグ側が呼ぶんですか?」
野々村「(マンチェスター)シティに関してはもう、Jリーグが『やりましょうよ』という話をしていて、あとの他のクラブは、色々な人たちが日本で興行をやろうとして動いた結果」
槙野「日本のサッカーファンにとっていいですよね」
野々村「まあ、たくさん試合が見られるのはもちろん、良い面もあったりする」
公式youyubeチャンネル「ののチャンネル」の発言より抜粋
つまり、”興行”という意味が一番大きいようです。
また、海外チームにとってはオフシーズンの調整機関に行われるため、調整のための練習試合を”興行”としてクラブに収益を得ながら行える一石二鳥のプレシーズンマッチとなるようです。
Jリーグにとっても、海外クラブとJリーグクラブが対戦することにより、普段Jリーグを観ない層へのアピールにもなりますね!
よってお互いの思惑が交差する”win-win”のプレシーズンマッチといえる理由こそが、今回C大阪VSドルトムントの親善試合開催理由といえるでしょう。
ドルトムントってどんなチーム
香川選手が所属していたので聞いたことあるけど、どんなチームなの?
ドルトムントについて基本情報から見ていきましょう!
チーム名 | ボルシア・ドルトムント |
国 | ドイツ |
リーグ | ブンデスリーガ |
チームカラー | 黒/黄 |
このユニフォームを観れば、ピンとくる方も多いかもしれませんね!
香川選手が所属時はよく、ニュースなどで報道されていましたもんね!
ドイツでは「バイエルン」に次ぐ名門クラブで、ホームスタジアムである「ジグナル・イグナ・パルク」は8万人超の収容人数ですが、毎試合満員となりホームチームゴール裏は”黄色い壁”と呼ばれるほどの大迫力で世界屈指に人気クラブです。
現在のドルトムントは強さは?
香川選手所属時は強いイメージがあったけど、現在は強いの?
ドルトムントは近年もヨーロッパの強豪チームといっても良いチーム状況だと思います。
ブンデスリーガでは2023年まで、バイエルンが10連覇中と無類の強さを誇り優勝のタイトルから遠ざかっていますが、何度も優勝争いを演じている現状です。
欧州サッカーの最高峰であるチャンピオンズリーグに毎年のように出場し、コンスタントに結果も残し続けています。
今シーズンも現在ベスト8まで勝ち進んでいます!
ドルトムントは現在も変わらず、ヨーロッパの強豪チームであることは間違いないでしょう。
有名な選手はいる?香川の元チームメイトも!?
ドルトムントにはスター選手は所属しているの?
では、主なドルトムント有名選手を見てみましょう。
マルコ・ロイス
ドルトムントに10年以上所属しているチームの象徴であるFWマルコ・ロイス選手は香川選手所属時にも在籍していたため、元チームメイトになります。当時観ていた方にとっては懐かしい選手なのではないでしょうか?
マッツ・フンメルス
こちらも、香川選手の元チームメイト。一度バイエルンに移籍しましたが、ドルトムントに復帰したCBマッツ・フンメルス選手。ドイツ代表でも長年プレーし、ワールドカップ出場経験もあることから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
ユリアン・ブラント
こちらも、ドイツ代表としてワールドカップ出場をした経験を持つFWユリアン・ブラント選手。香川選手とはともにプレーしたことはないですが、中心選手の一人です。
エムレ・ジャン
かつて、リヴァプールやユヴェントスなどドイツ以外の名門クラブでも活躍したMFエムレ・ジャン選手です。複数のポジションをこなせるユーティリティプレイヤーです。
ジェイドン・サンチョ
若き有望株のFWジェイドン・サンチョ選手は、所属チームであるマンチェスターユナイテッドからローン移籍中のスター選手です。
ドルトムントは若い選手を育成して、他チームに移籍させて、移籍金を得ることも多いチームですので、他にも有望な若手選手が複数所属しています。次世代スターを観れるチャンスでもあります!
親善試合時には契約更新されてなければ、ここで紹介した選手も来ない可能性はありますね。
チケット代はどうなる?
チケット代、高いんでしょ?
2023年夏のプレシーズンマッチの試合でもチケットの価格が話題になりました。
価格が高すぎて、スタジアムがガラガラ…。というもったいない状況になってしまい
もったいないわ!
せめて子供達だけでも、有名な選手を見せてあげろー!
なんて声も多数挙がっていました。
ちなみに2023年のプレシーズンマッチの価格はというと
PSG、インテル、アル・ナスル来日ツアーのチケット販売発表!🇫🇷🇮🇹🇸🇦🎟
— FootyTix – 海外サッカーチケット攻略ブログ (@FootyTix_by_GM) June 2, 2023
🗓受付期間: 6/2(金)18:00〜6/11(日)23:59
🔗:https://t.co/hWhgjTorKb
1⃣PSG×アル・ナスル
→20,000〜89,000円
2⃣アル・ナスル×インテル
→15,000〜68,000円
3⃣PSG×C大阪
→10,000〜40,000円
4⃣PSG×インテル
→20,000〜89,000円 pic.twitter.com/mGzsdVkI6n
と、8万円台のチケットもありとても高価なチケットとなっていました。結果空席の目立つ残念な試合となってししまいました。
ちなみに開催予定スタジアムである”ヨドコウ桜スタジアム”でのJリーグチケット価格は3000円~10000円となっていることから、サッカー観戦がまだまだ浸透しきっていない日本と海外のチケット価格の差があることが伺えます。
よってチケット代は10000円~以上になるのではないと予想します。
2023年のプレシーズンマッチの空席や世間の声など、反省を生かしてチケット価格を下げるのか、高価なチケット価格を続けるのか、動向をチェックしましょう!
せっかくの機会なので、子供に招待チケットを配布して、夢を与えてほしいものですね。
C大阪とドルトムントが親善試合?まとめ
いかがでしたか?
「C大阪がドルトムントと親善試合開催?チケット代は高い?有名選手はいる?」と題して、C大阪と対戦するドルトムントの情報や、チケット代について紹介してきました。
今回の記事では
・ドルトムントは現在も強豪チーム
・有名選手も所属していて、香川選手の元チームメイトも所属
・チケット代は高くなりそう?今後の動向に注目!
について書きました。
いずれにせよ、2024年夏には他にもビッククラブが来日してくれるのかも楽しみですね!C大阪とドルトムントの試合も楽しみにして待ちましょう♪