こんにちは!サンフレコップです。
2023シーズン第29節が終了しました。
この記事では残り5節と終盤戦に差し掛かったJ1リーグの今後の展望を紹介していきます。
すこしでも皆さんが、Jリーグを楽しく観戦できるようにがんばります!
首位攻防&上位対決目白押し!29節の結果は?
✔︎ 本日の試合結果
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) October 1, 2023
🏆 明治安田生命J1リーグ 第29節
📅 10/1 (日)#Jリーグ
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今節最注目カードはやはり首位決戦横浜FMVS神戸でした!
結果は0-2でアウェイの神戸が勝利し、首位キープで勝ち点差4と広げました!
上位争い直接対決の福岡VS鹿島はドロー。
広島VS名古屋は3-1で広島が勝利を抑えめています。
また上位争いVS降格争いの浦和VS横浜FCはドロー。
C大阪VS湘南は0-2で湘南が勝利を収めています!
シーズン最終盤!上位争いと降格争いが激熱な展開になってきていますので、これからの展望を含めて紹介していきたいと思います!
残り5節!優勝争いの行方は?
29節終了時点の順位はコチラ
🥇 順位表
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首位神戸がアウェイで横浜FMに大きすぎる勝利!
残り5節で勝ち点差4と優勝に大きく近づいています。
横浜FMとしてはここから1試合も負けられない残りシーズンとなりそうです。
3位浦和も優勝の可能性がありましたが、現実的に厳しくなってきたと言わざるおえないでしょう。
優勝争いは神戸&横浜FMに限られたと言ってもよさそう!
2チームのここ5試合の結果はというと・・・
チーム | 勝敗 | 取得勝点 |
神戸 | △〇●〇〇 | +10 |
横浜FM | ●●△〇● | +4 |
この要因はやはり日程の差が大きすぎることにあるかと思います。
9月は神戸はリーグ戦のみの4試合戦ったの対し、横浜FMはリーグ戦に加えルヴァンカップとACLを戦い7試合を戦っています!
これも強豪クラブの宿命!
10月もこの状況は続き、神戸が2試合の開催に対し、横浜FMは6試合の開催です。
リーグ中断もあり、逆に神戸の2試合は少なすぎるか?
6試合、波に乗れれば逆に有利な日程なのでは?
リーグ戦に集中できる首位神戸と、3つタイトルを狙う横浜FM。
ここからリーグ戦のみ戦うクラブは3か月で5試合戦うペースになるのですが、ここがどう出るか?ポイントになりそうです!
2チームの残り試合の対戦相手はコチラ
神戸の対戦相手 | 横浜FMの対戦相手 |
鹿島(H) | 札幌(H) |
湘南(A) | 福岡(A) |
浦和(A) | C大阪(H) |
名古屋(H) | 新潟(H) |
G大阪(A) | 京都(A) |
横浜FMは比較的中位確定チームが多い対戦相手となっています。
横浜FMの方がホームの試合を多くのこし、今後の結果次第ではありますが、比較的対戦相手に恵まれている印象です。
日程面の事、残り対戦相手の事。
総合的に考えてまだまだ優勝争いはもつれそうな終盤戦になりそうです!
6チームが勝ち点差5!壮絶な3位争い!
3位浦和から8位福岡までの勝ち点差が5と、団子状態になっています。
Jリーグでは順位によって賞金が異なりますので、一つでも上の順位でフィニッシュすることは来シーズンに向けてもとても重要です!
該当チームのここ5試合の結果を見てみましょう!
チーム | 勝敗 | 取得勝ち点 |
浦和 | 〇△〇△△ | +9 |
鹿島 | 〇△〇●△ | +8 |
広島 | △〇〇●〇 | +10 |
名古屋 | ●△●△● | +2 |
C大阪 | 〇〇●●● | +6 |
福岡 | ●〇〇〇△ | +10 |
C大阪の3連敗が痛すぎる!
名古屋もマテウス離脱の影響が大きいか?
残っているコンペティションはコチラ
ACL | 横浜FM 川崎 浦和 甲府 |
ルヴァンカップ | 浦和 名古屋 福岡 横浜FM |
天皇杯 | 川崎 福岡 熊本 柏 |
上位争い該当チームでは、浦和と福岡が3つのコンペティションを戦っており、名古屋もルヴァンカップに勝ち残っています。
日程的なことは優勝争いの項目で話した通り、余裕がありすぎる日程が有利かある程度試合数がある日程が有利か読めない部分がありますが、カップ戦で勢いをつけることができるかが、3チームの今後の鍵になりそうです。
残りの対戦カードはコチラになっています。
浦和 の相手 | 鹿島 の相手 | 広島 の相手 | 名古屋 の相手 | C大阪 の相手 | 福岡 の相手 |
柏 | 神戸 | C大阪 | G大阪 | 広島 | 川崎 |
鹿島 | 浦和 | FC東京 | 鳥栖 | G大阪 | 横浜FM |
神戸 | 柏 | 札幌 | 湘南 | 横浜FM | G大阪 |
福岡 | 川崎 | G大阪 | 神戸 | 京都 | 浦和 |
札幌 | 横浜FC | 福岡 | 柏 | 新潟 | 広島 |
上位争いを多く残している浦和&福岡は結果次第では自力で上に上がれるチャンス!
広島&C大阪は中位との対戦も多く、”取りこぼし”をしないことが重要!
まとめ:団子状態6チームは横浜FM&神戸を食えるか?
優勝&上位争いの展望を書いてみましたが、いかがでしたか?
現状優勝争いは神戸と横浜FMにしぼられたように感じますが、ここ最近の調子からして横浜FMがこのまま調子を落としていると、下からの追い上げも怖いところ…
2位横浜FMと6位名古屋までの勝ち点差は「7」
浦和、鹿島、広島+福岡がここ最近勢いを増してきているので2位以下が団子になる可能性も考えられます。
神戸も上位陣との闘いを多く残しているので、ここで負けるようなことがあるとまだまだ優勝もわからなくなってくる様相です。
僕は海外サッカーも日常的に観ていて思うのですが、、、
Jリーグって面白い!!
と本当に思います。
この終盤戦まで、勝ち点差の詰まるリーグは他にありませんし、毎年圧倒的に強いチームが決まっていないのも特徴です。
レベルは確かに海外に比べると劣るかもしれませんが、サッカーをより日常に感じれる自国リーグは本当に魅力的に感じます。
Jリーグが好きでよかった。
そんな方に向けてもっとJリーグを楽しく観戦してもらえるようにこれからもブログを更新していきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いします。
白熱する降格争いについても書いていますので、是非また覗いてくださいね♪