この記事では
芸能人の妊娠報告はいらない?不快との声も!賛否の理由各3選
と題しまして、芸能人の方が妊娠を発表するたびに、ニュースコメントやSNSで
結婚や出産ならまだしも、妊娠を報告する必要はあるの?
といった声が多数あがります。
なかには、昭和的な時代遅れな風潮が残っているのではないか?といった声も上がっていて賛否分かれる意見となっていますが、妊娠を報告する芸能人さんは多くいるのが現状です。
そこで、この記事では
・芸能人が妊娠報告をする理由3選
・芸能人の妊娠報告をいらない・不快と思う理由3選
について紹介していきたいと思います。
Contents
芸能人の妊娠報告とは?
芸能人が妊娠をすると、ニュースなどで
おめでたいニュースが入ってきました!タレントの〇〇さんが妊娠5ヶ月で安定期に入っていることが分かりました。
といった内容が、華やかなBGMと共に流れてきますよね。
僕自身は「へぇ~、そうなんだぁ~」としか見ていなかったニュースですが、ニュースのコメントを観てみると
いつまで妊娠報告をニュースにするの!?いらない!
といった声が意外にも多くびっくりしました。
大体妊娠5ヶ月を超え、安定期入ったタイミングでの報告が多いようですね。
芸能人が妊娠を報告する理由3選
そんな、妊娠報告に批判の声も多数あがるなかなぜ芸能人は妊娠を報告するのでしょうか?
調べてみると報告することにも理由があるようです。
1.仕事への影響があるから
2.後で発覚することへのリスク管理
3.ママタレントへの布石
の3点について紹介していこうと思います。
1.仕事への影響があるから
妊娠中は様々な制限があります。妊娠発表は5ヶ月を過ぎてからのことですので多くの場合は”つわり”は終わっていることも多いですが、妊娠してできないこと・注意しないといけないことは
・喫煙 ・飲酒 ・ハイヒールを履く ・バイクや自転車に乗る ・重い物を持ち上げない ・カフェインの取りすぎ
など、様々あります。
そんな中、妊娠したタレントさんがお酒のCMやコーヒー飲料のCMなどに出ていたりすると
あれ?この人妊娠してなかったっけ?
と、意図してないところで炎上の理由となってしまう場合もあります。
その他にもドラマや映画などの出演などにも影響してくることから、妊娠を公表して仕事をある程度しぼりながら、自然に産休に入っていくというのが理由の1つに挙げられます。
2.後で発覚することへのリスク管理
芸能人はプライベートも週刊誌にスクープされたりしてしまう職業です。
たとえ妊娠を公表せず、スクープで大々的に
「ふっくらおなかでお買い物!人気タレント●●妊娠か!?」
なんて報道されると、逆に大きな話題となってしまうリスクもあるのではないでしょうか?
妊娠してたなら、素直に報告すべき。仕事への配慮がない。
なんて、逆の意見の声があがってくるリスクもあります。
妊娠を自分から公表すれば、”おめでたムード”での公表となりますがスクープなどで発覚となれば、逆の反応になってしまったり、変に話題になってくると今後の芸能活動にも響いてしまう危険性もあることから、妊娠は自分から報告することが無難といったところでしょうか?
3.ママタレントへの布石
芸能人は私生活のことや、趣味などもダイレクトに仕事に関係してくる職業です。
特に、ママタレントは入れ替わりの激しいポジションです。
同じくらいのお子様のいる世間のママ達にとっては、その時代の子育ての様子を発信・発言をしてくれるママタレントにはとても関心が向くので”ママタレ”はテレビやSNSで需要があります。
この人の子育て論に共感できる!フォローしておこう!
育児の楽しみや悩みを共有してファンを増やしておくことは今後の芸能活動を続けていく上で重要なことです。
妊娠を早めに公表しておくことで世間の方の頭の片隅に「子供ができるんだなぁ~」と認識してもらっておくことで、仕事復帰時にママタレとしての活動がスムーズに行えるという理由もありそうです。
妊娠報告が不快・いらない理由3選
妊娠報告は、報告する芸能人側にとってはしておいた方が良い理由を3選上げましたが、いざ報告をすると
プライベートの事を世間に言う必要はないのでは?
といった声も多数あがります。
1.プライベートな公表は時代遅れ
2.お子様に恵まれない方への配慮
3.スムーズにいくとは限らない
特に多かった声3点を紹介していきます。
1.プライベートな公表は時代遅れ
近年はワークライフバランスも重要視されてきていて、仕事とプライベートを分ける考え方が世間一般に広まってきています。
プライベート”を”仕事に持ち込むなっ!
といった風潮から
プライベート”に”仕事”に持ち込まない!
といった考え方が主流となってきている昨今、芸能活動である”仕事”で”プライベート”である妊娠を世間に発表することに違和感を覚える方が多くなったのではないでしょうか。
2.お子様に恵まれない方への配慮
昨今”妊活”は多くの方が悩む部分でもあり、芸能人が妊活中であることを公表すると大きな話題になることも多いです。それだけ妊活に共感できる方が多いということでもあります。
現在妊活中の方も、過去に妊活で苦労された方もスムーズに妊娠できる方に対して、少し憤りを感じてしまう方も少なくないようです。
ましてや、順風満帆そうに見える芸能人の妊娠は尚更でしょう。
妊活中の人たちに配慮が足りていない!不快!
そんな声が自然に上がるのは、状況によっては当然なのかもしれません。
3.スムーズにいくとは限らない
安定期に入ったら、確実に出産できるわけではなくいろんなケースが考えられます。
最近ではよゐこの濱口勝さんと南明奈さんが妊娠の発表後、残念な結果となってしまったケースもありました。
いろんな結果が起こりうるので、出産した後の公表でも遅くないのでは?
といった声も多数あがります。
そのことが頭をよぎってしまい、祝福しきれない方も多いのではないでしょうか?
芸能人の妊娠報告はいらない? まとめ
いかがでしたか?この記事では
芸能人の妊娠報告はいらない?不快との声も!賛否の理由3選
と題しまして以下のことについて紹介しました。
1.仕事への影響があるから
2.後で発覚することへのリスク管理
3.ママタレントへの布石
1.プライベートな公表は時代遅れ
2.お子様に恵まれない方への配慮
3.スムーズにいくとは限らない
発表する側と受け取る側の環境によって、捉え方は大きく変わることが分かりました。
不快・いらないと思われる方は情報を遮断するなどで心にダメージがないように対応していきましょう。
いずれにせよ、妊娠発表された方のお子様には元気で産まれてきてほしいですね!