こんにちは!サンフレコップです!
2022シーズンよりドイツの名将”ミヒャエル・スキッベ”監督の就任以降好成績を収めているサンフレッチェ広島。
2022年 | Jリーグ3位 ルヴァンカップ優勝 天皇杯準優勝 |
2023年 | Jリーグ3位 |
2024シーズンは待望の新スタジアムでの開幕が待っているだけに、優勝争いに絡んでいきたいシーズンになりそうです。
そんな2024シーズンに挑む選手の移籍&年俸情報をまとめてみました!
是非最後までご覧ください♪
移籍情報
育成&地方チームであるサンフレッチェ広島はオフシーズンには毎年主力の流出に悩まされているチームでした。
そんな中このオフシーズンは過去2シーズンで魅力的なサッカーを展開していたことに加え、来シーズン新スタジアムである”ピースウイング広島”での開幕でのチーム事情ということもあり、主力の流出ゼロというオフシーズンとなりました!!
IN (前所属) | OUT (移籍先) |
イヨハ・理・ヘンリー (京都サンガFC) 小原基樹 (水戸ホーリーホック) 薄井覇斗 (松本山雅) 細谷耕平 (法政大学) 大橋祐樹 (湘南ベルマーレ) | 棚田遼 (いわきFC) 住吉ジェラニレシーン (清水エスパルス) 林卓人 (引退) 柴崎晃誠 (引退) |
選手名 | ポジション | 年俸 |
大橋祐紀 | FW | 5000万円 |
イヨハ・理・ヘンリー | DF | 1400万円 |
小原基樹 | FW | 1000万円 |
薄井覇斗 | GK | 460万円 |
細谷耕平 | DF | 460万円 |
助っ人外国人の年俸
驚いたのは助っ人外国人である選手が全員残留したことです。
現在サンフレッチェ広島に所属している外国人選手はJリーグの外国人枠をフルに使った5名で、全員攻撃的ポジションの選手になっているため、何名かはチームを離れるのではないかと思っていたサポーターも多かったのではないでしょうか?
現在所属している外国人選手とその年俸はコチラ
選手名 (国籍) | ポジション | 年俸 (昨年対比) |
ドウグラス・ヴィエイラ (ブラジル) | FW | 5500万円 (±0) |
エゼキエウ (ブラジル) | FW | 5500万円 (±0) |
(スイス) | (±0) | |
ピエロス・ソティリウ (キプロス) | FW | 5500万円 (±0) |
マルコスジュニオール (ブラジル) | FW | 1億円 (±0) |
※ナッシムベンカリファ選手は契約更新後アビスパ福岡に完全移籍が発表されました。
外国人選手は複数年契約を結んでいることからか、年俸の変化は無しとなっているようです。
それにしても外国籍枠いっぱいをFWで埋めるパワーバランスw
全員ケガなくフルで稼働できれば、脅威になることは間違いなさそうです。
ちなみにマルコスジュニオール選手がチームトップの年俸となります!
年俸が上がった選手達
2023シーズンの活躍により、年俸が大幅に上がった選手たちも多数います。
年俸アップにより、チームに残留してくれた選手もいるのではないでしょうか?
ここまで大幅年俸アップはサンフレッチェ広島にとっては珍しいと思いますw
やはり新スタジアムに向けて力を入れていることの現れなのではないでしょうか?
主に年俸が大幅に上がった選手たちをまとめてみました。
選手名 | ポジション | 年俸 (昨年対比) |
佐々木翔 (キャプテン) | DF | 9000万円 (+2000万円) |
大迫啓介 | GK | 5500万円 (+2000万円) |
塩谷司 | DF | 5500万円 (+500万円) |
加藤睦次樹 | FW | 5500万円 (+1500万円) |
川村拓夢 | MF | 5000万円 (+3500万円) |
荒木隼人 | DF | 4500万円 (+1000万円) |
満田誠 | FW/MF | 4000万円 (+2000万円) |
東俊希 | FW/MF/DF | 4000万円 (+2000万円) |
中野就斗 | DF/MF | 1500万円 (+900万円) |
今シーズンフルでケガなく試合に出て結果を出し続けていた選手がのきなみ年俸アップしている印象で納得される方も多いのではないでしょうか?
ちなみに日本人最高年収はキャプテンでもある佐々木翔選手でした!
年俸がほぼ現状維持だった選手達
次は年俸がほぼ現状維持だった選手達をまとめてみました。
選手名 | ポジション | 年俸 (昨年対比) |
志知孝明 | DF | 4700万円 (+200万円) |
野津田岳人 | MF | 4000万円 (+500万円) |
茶島雄介 | MF | 2600万円 (+100万円) |
松本泰志 | MF | 2300万円 (+300万円) |
山崎大地 | DF/MF | 1200万円 (+600万円) |
松本大弥 | MF | 1200万円 (+200万円) |
田中雄大 | GK | 1200万円 (+200万円) |
越道草太 | MF | 1000万円 (+400万円) |
川浪五郎 | GK | 1000万円 (±0円) |
中島洋太郎 | MF/FW | 460万円 (±0円) |
驚いたのは、出場機会がほぼなかった選手の年俸も微増していることです!
2023シーズンはエディオンスタジアムラストイヤーということもあり、観客動員数なども例年より増え、収益が増えたことも関係しているのでしょうか?
また、2022シーズンのルヴァンカップ優勝&天皇杯準優勝に加え、2年連続Jリーグ3位に入ったことによる賞金の部分も大きく選手の年俸や補強に影響しているのではないでしょうか?
年俸が下がってしまった選手達
残念ながら、年俸が下がってしまった選手もいます。
選手名 | ポジション | 年俸 (昨年対比) |
柏好文 | MF | 6000万円 (-500万円) |
青山敏弘 | MF/FW | 4500万円 (-1000万円) |
とベテランには少し厳しい評価となってしまいました。
林卓人、柴崎晃誠と契約更新しなかったことも踏まえ、ベテランきっぱり評価を決める傾向にあるようです。
ここまでサンフレッチェ広島を支えてきてくれた功労者だけに、新スタジアムでの活躍をまだまだ見続けたい2選手なので、しっかり応援していきましょう♪
まとめ
いかがでしたか?
プロスポーツ選手は結果がすべてで、毎年オフシーズンになるとシビアだなぁ・・・と感じてしまいます。
その分年俸が上がるときがグっとあがるし、夢のある職業ですね!
個人的には、今年はほとんどの選手が年俸アップとなっていることで、選手流出を最小限に抑えることができ、大橋選手の補強に成功するなどサンフレッチェ広島にとってとても良いストーブリーグとなったのではないでしょうか?
またローンバックとなった小原選手とイヨハ選手がポジション争いに割って入ることができるのか?注目ですね!
ポジション争いがチームの強化につながります!!
若手選手の台頭も著しいサンフレッチェ広島を2024シーズンもしっかりサポートしていきましょう!!